香港航空レビュー

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ほぼLCCのフルサービスキャリア「香港航空」について紹介します。

↓今回のフライト↓

DEP(TIME) ARR(TIME) DATE AIRCRAFT
関西空港(2035) 香港(2330) 8月1日 エアバスA320
香港(0155) バリ島(0705) 8月2日 エアバスA330
関西空港(2035) 香港(2330) 8月9日 エアバスA330
関西空港(2035) 香港(2330) 8月9日 エアバスA320
機内写真

1. 機内はこんな感じ

機材その① エアバスA320

機内写真

関西国際空港から香港国際空港に向かう便では、小さめの機材に搭乗しました。

モニターはありませんが、足元はまあまあの広さ。

レッグルームが香港航空の売りだと聞いて選びましたが、たしかに値段の割には窮屈さを感じませんでした。

21時ごろには軽食が提供されました。ココナッツバターサンドのような何かと、お水です。しっかり甘くて、美味しかったです。

フライトのおともはiPad miniにダウンロードしたDisney+のドキュメンタリーシリーズ。

耳にはコスパ重視で購入したAnkerのヘッドホン、Anker Soundcore Spaace Q45です。

機材その②  エアバスA330

機内写真

こちらは香港国際空港からングラライ国際空港(デンパサール空港)に向かう便で搭乗した機材。

モニターはあるものの、使用できませんでした。どうやらコロナ禍以来稼働していないようです。

始終ひたすら現在地と、旅の成功を祈るメッセージが表示されていました。

先ほど紹介した機材よりレッグルームが広く、十分快適でした。

地図

2. 香港国際空港で乗り継ぐのは大変

眠らない街、香港

香港空港

※画質が荒くてすみません

22時半ごろ、眼下がにわかに眩しくなってきました。

島の形に灯りがともる、眠らない街香港。クーロン城やチョンキンマンションにも行ってみたいなと思いながら、今回は乗り継ぎに集中

熱湯が出る蛇口、ありがたや〜

香港航空

季節を問わず、飛行機の中は涼しく、乾燥しているもの。

私はいつも、350mlの水筒にノンカフェインドリンク(だいたいルイボスティーか黒豆茶)を作って飲むようにしています。

機内でCAさんに水筒を渡してお湯を入れてもらうこともできますが、空港にこういった飲用水コーナーがあるとありがたいですね。

香港国際空港では、あっつあつのお湯が出る蛇口があるので、カップ麺も食べられます。

広すぎるぞ!世界有数のハブ空港

香港航空

皆さんにぜひお伝えしておきたいのが、香港国際空港の「絶望的な」広さです。

写真をご覧ください。見たことのない桁数のゲートが看板に表記されていますね。

帰りの乗り継ぎではいつまで経っても次のゲートに辿り着かず、その広大さに文字通り「絶望」しました。

歩いても歩いても、人の波を分け入っても分け入っても違うゲート(山頭火)

うっかり香港飯を食ってしまったこともあり、登場ゲート到着がけっこうギリギリになってしまいました。

香港空港

ちなみにこれが、うっかり飯です。空港プライスなのでそこそこしましたが、普通にうまい香港料理でした。

3. チケット価格、荷物重量など

2023年8月1日〜9日のチケット価格

あらためて、フライトは以下の通りです。

DEP(TIME) ARR(TIME) DATE AIRCRAFT
関西空港(2035) 香港(2330) 8月1日 エアバスA320
香港(0155) バリ島(0705) 8月2日 エアバスA330
関西空港(2035) 香港(2330) 8月9日 エアバスA330
関西空港(2035) 香港(2330) 8月9日 エアバスA320

この旅程で、6月27日に購入した旅券の値段は往復65010円(燃油サーチャージ込み)。 これはかなりお買い得では?!

預け入れ荷物はなんと〇〇kgまでOK!!

預け入れ荷物の重量は……

香港空港

なんと30kgまでOKです。これなら長期の旅行でお土産が増えても安心です!